グラインドハウス プラネットテラー デスプルーフ Tシャツ

グラインドハウス Tシャツ

映画グラインドハウス(デスプルーフ・プラネットテラー)がテーマのTシャツです。

耐死仕様の怪物改造シボレーとそのボンネットの上でポーズをとる「運命の女」チェリー・ダーリンをテーマに、車雑誌の表紙の「美女と車」風な構図のイラストに仕上げてみました。

グラインドハウス Tシャツ コメント

グラインドハウス Tシャツ

グラインドハウスはB級映画を2本立てで流すような場末の映画館をイメージして製作された映画で、クエンティン・タランティーノのデス・プルーフとロバート・ロドリゲスのプラネットテラーの2本、架空の映画予告編から出来ています。
デス・プルーフのほうは一見スピルバーグ映画の「激突!」風なサスペンスと見せかけて、実際のところはただ夜中にひっそりテレビで流れていそうなカーチェイスメインの映画を作りたかっただけなのかなと言う印象で、「どーん」「ばーん」「ばんざーい!」みたいな終わり方を見たときは話のスジも糞もないなと思ったものですが、企画の趣旨としてはB級映画を作るということなのでこれでいいのでしょう。個人的には面白かったのはスタントマンマイクことカート・ラッセルの怪演ぐらいでしょうか。いずれにしろタランティーノでなければ成立しない映画です。
一方プラネット・テラーのほうはこれまた深夜に流れていそうなB級ホラーな映画なのですが、映画のアイコン的存在のチェリー・ダーリンは言うまでもなくカッコいいし、エル・レイの病院のアクションシーンは気持ちがいいくらいきまってるし、会話の伏線と回収がちりばめられているし、エル・レイの強さの由来の部分のフィルム紛失とかB級感という設定を生かしてむしろテンポ良く仕上がっているところなども巧い感じがします。
何よりB級映画設定なりにきちんと起承転結して話が落ち着くところに終わっているのが安定感を感じます。

この2本の映画と予告編が合わさると何となく結構良く出来た映画を観た気分になる面白いつくりの映画ですね。
架空映画予告編の「マチェーテ」のほうが実際に見たいと思ったら後に映画化されるし、このノリは個人的に結構好きです。

そんな場末な映画の世界観をモチーフに、Tシャツ用に1つのデザインにしてみました。
イラストは車雑誌の表紙の「美女と車」風な構図で、改造シボレーのボンネット上でポーズをとるチェリー・ダーリンをメインに配置しました。「FEMME FATALE」はフランス語で「運命の女」の意味。「MONSTER VEHICLE」は「怪物的な乗り物」です。

プリントはシルクスクリーン、Tシャツのボディはヘビーローテーションでガンガン着まわせる5.6ozのヘビーウェイトTシャツを使用。

映画Tシャツ “FEMME FATALE AND THE MONSTER VEHICLE” ¥3800

少数生産で在庫には限りがございますのでお品切れの際はご容赦ください。
モニタの設定などにより色味が違って見えることがございます。予めご了承ください。

商品ページ

グラインドハウス デスプルーフ プラネットテラー Tシャツグラインドハウス デスプルーフ プラネットテラー Tシャツ 背面

グラインドハウス Tシャツ

アメリカンモーター系なデザインなのでデニムやヒッコリーなどのワーク系に合いそうです。

プラネットテラー Tシャツ

一般的なTシャツで多く採用されている水性顔料インクでプリントされています。プリントカラーは血糊をイメージしたワインレッド!

デスプルーフ Tシャツ

アクセントにぴりりと効いてる35mmのタグ付いてます。

販売終了しました。