お気に入りのTシャツはどうしてもヘビーローテーションになりがちなのは避けられません。
そしてこの世の全ての形のあるものは常に劣化し、いずれ朽ちてしまう宿命ですが、縁があって見つけていただき、そして気に入って通販でお買い上げいただいた35mmの映画Tシャツを末永く着ていただきたい。そんな気持ちでこのページを作成しました。
まず、35mmで使用しているTシャツのボディ(本体は)一度や二度の洗濯ですぐに首元がよれてしまうようなことはありませんのでご安心ください。
ですが、洗濯時のちょっとした一手間で格段にTシャツの寿命は長くなります。
そんな長持ちさせるコツをご紹介します。
Tシャツ本体についてのコツですが、
まずネットに入れ裏返しで洗濯する事をお勧めします。これはTシャツの表側への損傷を少なくするためです。
またタンブラー乾燥(回転式乾燥機)は出来れば避けてください。これはまず綿製品はある程度の縮みは仕方がない面もありますが、乾燥機を使用すると繊維の縮み度合いがさらに大きくなるということと、シルクスクリーンプリントの場合はプリントへのダメージも結構あります。
一度や二度乾燥機にかけたぐらいではそれ程問題はありませんが何度も繰り返すといずれプリント部分にひびが入ってきます。
ですので洗濯後は可能な限り陰干しする事をお勧めします。
とはいえ、明日絶対このTシャツ着て行きたいのに乾いてない!という時もあると思いますのでそういう時は乾燥機を使うとして、それ以外は出来るだけ陰干ししてあげましょう。
染み込みプリント(ダイレクトインクジェットプリント)の商品に関しては、これも洗濯ですぐにインクが落ちてしまったり薄くなったりということはありませんが、上記のシルクスクリーンのTシャツと同様に洗濯・感想を行ってください。
また陰干しする際は、ハンガーにかけずにTシャツを洗濯バサミではさんで逆さに干すなどしていただくとくび回りの伸びも防げます。
以上のことを行っていただくだけでTシャツの寿命は倍増しますので是非実践してみてください。