スターウォーズの宇宙戦闘について考える

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スターウォーズの宇宙戦闘についての考察です。スターウォーズがテーマのTシャツも興味があったら見てみてください。

驚いたことに『帝国の逆襲』ではルークがダゴバに持ち込んだ生活用品一式が詰め込めるほど大容量の貨物庫まで備えていることも発覚している。通常の戦闘機では、戦闘開始時に予備燃料夕ンクを機体から切り離して捨てられるようになっているほど、機体の怪最化か求められているのに対し、Xウイングには不必要と思える装備が多い。あまり大量の戦闘機を用意できない反乱軍としては万能型を目指したのだろうが、戦闘機や爆撃機だけならともかく、貨物機まで兼ねているとは万能型にもほどがある。
 
これらの欲張り過ぎた設計によって生じる不利益は莫大なものであったと予想出来る。例えば重量の増加に伴う運動性の低下や燃
料消費の増大、機体の大型化による被弾率の増加、製造丁程の複雑化、高コスト化、複雑な機体構造による故障率の増加やメンテナンス性の低下など、例を挙げればキリかない。エンジンを4基も積んでいるのに速度が遅いというのも、この欲張った設計の産物だろう。

「帝国の逆襲」のホス戦を見てもわかるように、大量の物資を置き去りにせざるを得ない状況が多々ある反乱軍に、これほど複雑な機
構をもつ戦闘機を維持出来る能力があるとは思い難く、反乱軍がいつも物資不足に悩んでいる理由の1つには、このXウイングの存在がある。

Xウイングといえば、その名の通り翼をX字型に開くのが特徴だが、翼を拡げる理由として一般的には翼端に装備されたレーザー
砲の攻撃範囲を広げるため」との説明がされている。なるほど、確かにこれなら広範囲にわたって攻撃出来るだろう。が、それは戦闘
機の武装として理想的なのだろうか?

 ジョージールーカスらが「新たなる希望」の空中戦の演出の際、第2次世界大戦の記録フィルムなどを参考にしたのは有名である。その当時の飛行機を見てみよう。
戦争初期に格闘戦において圧倒的な強さを発揮した、三菱零式艦上戦闘機、つまり俗に言う『ゼロ戦』である。日本人なら名前くらいは知っているであろう。

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