レザボアドッグスの集合場所の倉庫の秘密

reser dogs11 (4)クエンティン・タランティーノの商業作品の処女作、映画レザボアドッグスで前半は朝食のシーン、時間軸が戻って仕事に誘われたエピソード、銀行襲撃からの逃亡のシーンと続きますが、後半のロケーションは全て倉庫内のシーンになります。
これは低予算であるということが大きな理由だと思いますが、あの無味乾燥した倉庫は彼らの集合場所として追い詰められた閉塞感などの演出にも一役買っています。
実はあの倉庫の隠れ設定が死体安置所だそうで、ハーヴェイ・カイテル演じるMr.ホワイトとスティーブ・ブシェミが演じるMr.ピンクが言い争いをしていた洗面所のあるところは死体の防腐処理をする部屋としてそれようの小道具が設置されています。
使われていない死体安置所なら確かに犯罪者の集合場所にはもってこいですが、行く末はほとんどの人間が死体になるということを考えると暗示的な設定に感じます。
ちなみにMr.オレンジの部屋は倉庫の二階にあった部屋が使われているそうで、手近で済ませてるところがやはりレザボアドッグスは低予算って感じですね。

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